媚薬に含まれるタンニンをざっくり説明

ワインと言えばこれ!タンニン

タンニンは非常に強い苦みを持っている

タンニンは植物の葉などに含まれるポリフェノールの総称です。
ポリフェノールといえば?そう、ワインです。その他、お茶や柿にも含まれております。

 

タンニンは口に入れると強い渋みがあります。ワイン、お茶、柿の渋みはこのタンニンが引き起こすものです。

 

ポリフェノールは広く健康にいいと言われておりますよね?
その他、ダイエット効果があったりと、いいことがたくさんあります。

【タンニン】の効果

タンニンのポジティブ要素とネガティブ要素をざっくりお話しします。

 

タンニンのポジティブ要素

 

・抗ガン作用
・抗酸化作用、殺菌作用
・動脈硬化、高血圧
・ダイエット効果

 

余分な脂肪を分解してくれたり、基礎代謝をあげる効果もあるので、ダイエットのお供に最適です。
毛細血管の浸透性を正常に保つ作用もあるので、循環器系の病気予防にもなりえるわけですね。

 

抗酸化作用とは、体内の酸化を抑制する作用で、生活習慣病や老化防止に一役を買います。皮膚保護や美白効果もありますので、化粧品に使われたりもしているようですね。

 

 

【タンニン】のネガティブ要素

 

・便秘
・貧血

 

タンニンに便を硬くする作用があるため、出にくくなってしまう場合があるようです。
そして、血圧を下げる作用があるので、血圧が低い方が多量に摂取すると、貧血を誘発することもあるようです。

 

どんなものでも過剰摂取は良くありませんよね?そこさえ守っておけば何の問題もないので、お気になさらずに!!

 

 

【タンニン】を多く含む食べ物

 

・ガラナ
・ワイン
・柿
・栗皮
・お茶(飲み物)

 

栗の皮…確かに口に入ると苦いし…
冒頭にもありましたが、程度の差はありますがやはり渋みのあるものばかりですね(笑)
柿がタンニンを多く含んでいるということで、良薬口に苦し(いや、「渋し」ですね)と言いますが、まさにその通りです。
さまざまな良い効果がありますが、渋柿を食べ続けるのはほぼ不可能です(笑)

 

が!安心してください。柿に含まれているタンニンは甘いのも渋いのもそんなに変わらないそうです。タンニンの性質的な違いで、水溶性のタンニンだと非常に強い渋みがでます。なので、「タンニン摂りたい!」となったら無理して渋いのを食べるのではなく、甘いのを食べましょう(笑)

【タンニン】の一日の摂取量は?

タンニンの一日の摂取量は特に基準はありません。明らかに過剰に摂取しなければ問題ないと言えます。

 

摂りすぎると貧血になったりするので、そこだけは注意しましょうね。

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